« 2013年8月 | トップページ | 2013年10月 »

2013年9月

2013年9月26日 (木)

FirefoxOSのシミュレータをインストールしてみました

Tizenと、何かと比較されることの多いFirefoxOS。

今回は、そのFirefoxOSのシミュレータをインストールして、動かしてみました。

インストール方法等は以下のとおり。


●FirefoxOSのシミュレータをインストールする

(1) Firefoxブラウザをインストールする

FirefoxOSのシミュレータを動かすには、Firefoxブラウザが必要です。

PCにインストールしていない方は、下記URLよりインストールしましょう。

http://www.mozilla.jp/firefox/

なお、古いバージョンだと動かないので、旧Ver使用の方は、

アップデートしてください。


(2) Firefox OS シミュレータをインストールする

Firefoxブラウザのインストールが終わったら、Firefox OS シミュレータを

下記URLからインストールしましょう。

https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/firefox-os-simulator/


以上で環境構築は完了です。


●Firefox OS シュミレーターを起動する

さて、いよいよFirefox OS シュミレーターを起動しましょう。

(1) Firefoxブラウザを起動する。

とにもかくにも、まずはFirefoxブラウザを起動します。


(2) Firefoxブラウザのメニューより、"Web開発" ⇒ "Firefox OS Simulator"を選択する。

Photo


選択すると、以下のようなシミュレーター画面が開きます。

2


(3) "Stopped"ボタンをクリックする

"Stopped"ボタンをクリックすると表記が"Running"になり、

シミュレーターが起動します。

2_2


こちらが起動したシミュレーターのお姿。

なんと驚いたことに、マーケットアプリまで入っています。

3


もちろん、自作アプリをシミュレーターにインストールすることも出来ます。

シミュレーター画面の"Add Directory"より、アプリのマニュフェストファイルを

選択すれば良いのですが、このあたりは次回にでも。



余談ですが、FirefoxOSはホーム画面に至るまで、

すべてweb技術で作成されているそうです。

反面、Tizenのようなネイティブアプリを作成することはできません。


2013年9月12日 (木)

【Tizen】 FileSystemAPIに用意された仮想パスと、それぞれの物理パス一覧

Tizenは、ファイルアクセスを行う際、FileSystemAPIを使用します。

FileSystemAPIでファイルのパスを指定する際、仮想パスを使用することになります。

今回は、どのような仮想パスが用意されているか、

そして、各仮想パスの物理パスはどのようになっているかを一覧に纏めました。

仮想パス物理パス 概要
images /opt/usr/media/Images 画像ファイルを保存する共有フォルダ。
各アプリからアクセス可能。
ここに保存すると、ギャラリーアプリにも表示されるようになる。
videos /opt/usr/media/Videos 動画ファイルを保存する共有フォルダ。各アプリからアクセス可能。
music /opt/usr/media/Sounds 音楽ファイルを保存する共有フォルダ。各アプリからアクセス可能。
documents /opt/usr/media/Documents ドキュメントファイルを保存する共有フォルダ。各アプリからアクセス可能。
downloads /opt/usr/media/Downloads ダウンロードしたファイルを保存する共有フォルダ。各アプリからアクセス可能。
ringtones /opt/usr/share/settings/Ringtones よくわからないけど、名前的に着メロか何か・・・?readのみ可。
wgt-package /opt/usr/apps/Pj2FtK9ZdE/res/wgt アプリ自身の、パッケージファイルが入っている場所。アプリプロジェクトのルート以下が丸ごと入っている。
別のアプリからアクセスできないとはいえ、Config.xmlやjsソースファイルも覗けるけど、いいのか・・・?
readのみ可。
wgt-private /opt/usr/apps/Pj2FtK9ZdE/data アプリ自身の、ローカルな保存領域。別のアプリからはアクセスできない。
wgt-private-tmp /opt/usr/apps/Pj2FtK9ZdE/tmp アプリ自身の、ローカルな保存領域。一時的に使用するファイルを保存する。別のアプリからはアクセスできない。

これで心おきなくファイル読み書きの動作確認ができる!

2013年9月 4日 (水)

【Tizen】 Google MapのAPIを使用して地図を表示する

Tizenで、google mapを表示する方法についてです。

Tizenの場合、Google Maps Javascript APIがそのまま使用できます。

※ Google MapのAPIを使用するには、アプリキーを取得する必要があります。

    アプリキーを取得してない方は、こちらを参考に取得してみてください。


ただし、1つだけポイントがあります。

Tizenのアプリは、外部サイトに接続する際、

接続を許可するサイトをconfig.xmlに記載しておく必要があります。

それ以外は、普通にGoogleMapのAPIを使用すればOKです。

では、Tizenアプリ上でGoogle Mapを表示するサンプルを用いて

実装方法に触れたいと思います。


●config.xmlにアクセスを許可するURLを記載

google map javascript APIを使用する際、以下2つのURLの

アクセス許可を与える必要があります。

  • http://googleapis.com
  • http://gstatic.com
config.xmlの記載方法は、以下のとおり。(※赤字が追記箇所になります)
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<widget xmlns:tizen="http://tizen.org/ns/widgets" xmlns="http://www.w3.org/ns/widgets" id="http://yourdomain/GoogleMap" version="1.0.0" viewmodes="maximized">
 <access origin="http://googleapis.com" subdomains="true"/>
 <access origin="http://gstatic.com" subdomains="true"/>
    <tizen:application id="jMbB8S3PqK.GoogleMap" package="jMbB8S3PqK" required_version="2.2"/>
    <content src="index.html"/>
    <icon src="icon.png"/>
    <name>GoogleMap</name>
</widget>


●index.html

index.htmlに、google mapのAPIで地図を表示させる処理を記述しました。

"{アプリキー}"と記載している箇所は、お手持ちのアプリキーに書き換えてください。

このソースは、ほとんど公式にあったサンプルソースのままですが、

Tizenさんはしっかり動いてくれます。

<!DOCTYPE html>
<html>
  <head>
    <meta name="viewport" content="initial-scale=1.0, user-scalable=no" />
    <style type="text/css">
      html { height: 100% }
      body { height: 100%; margin: 0; padding: 0 }
      #map_canvas { height: 100% }
    </style>
    <script type="text/javascript"
      src="http://maps.googleapis.com/maps/api/js?key={アプリキー}&sensor=true">
    </script>
    <script type="text/javascript">
      function loadMap() {
        var mapOptions = {
          center: new google.maps.LatLng(34.397, 135.644),
          zoom: 10,
          mapTypeId: google.maps.MapTypeId.ROADMAP
        };
        var map = new google.maps.Map(document.getElementById("map_canvas"),
            mapOptions);
      }
    </script>
    <script type="text/javascript" src="./js/main.js"></script>
 
  </head>
  <body onload="loadMap()">
    <div>Google Map</div>
    <div id="map_canvas" style="width:100%; height:100%"></div>
  </body>
</html>


上記のソースに書き換えて、アプリを実行すると・・・、

Googlemap

このとおり、見事マップが表示されました!

« 2013年8月 | トップページ | 2013年10月 »

購入


無料ブログはココログ